2024年12月25日( 水 )

まちかど風景・筑紫野市 トヨタの隣りのスズキのその後

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 人口増加続くベッドタウン、福岡県筑紫野市。市制移行の1972年に4万人余りだった人口は10万を超え、今も増加は続いている。住宅需要は堅調で、新築工事が至るところで確認できる。JR二日市駅、西鉄朝倉街道駅周辺を歩いてみた。

 筑紫野市永岡交差点の角に、福岡トヨペット筑紫野店がある。その隣地には建機リースの電動舎福岡支店があったが、移転後に建物は解体され、更地になった約5,000m2の土地がある。同地は一昨年に大熊建設が取得し、昨年10月にスズキへ転売されていたのは既報済みだ。あれから目立った変化はなく、更地のままで、今では雑草が生い茂っている。すぐにスズキの販売店が進出するかとも思われたが、未だその様子はなく、次の展開が注目される。

 また俗明院交差点近くでは、衣料品販売店のアベイル筑紫野店が年内オープンに向けて、新築工事が進んでいる。現在、鉄骨が組み上げられ、ようやく店舗の骨格がわかってきた。昨年末には造成が完成し、テナント誘致が進んでいた。開発行為者は(株)しまむら、工事施工者は生川建設(株)。施工面積は3111.37m2で、工事期間は今年11月15日まで。

【東城 洋平】

▼関連リンク
・筑紫野 トヨタの隣りにスズキ

 

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