2024年12月23日( 月 )

スタートトゥデイ合併、「天才」を報酬1億円で募集

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 スタートトゥデイグループは4月1日、(株)スタートトゥデイ(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長:前澤友作)の子会社である(株)スタートトゥデイ工務店(東京都渋谷区)、(株)VASILY(東京都渋谷区)、(株)カラクル(福岡市中央区)を合併した新会社「(株)スタートトゥデイテクノロジーズ」を発足。事業拡大に向けた人材を募集すると発表した。

 新会社の人事は旧スタートトゥデイ工務店代表の久保田竜弥氏が、代表取締役社長に、旧VASILY代表の金山裕樹が代表取締役CIOに就任する。(株)カラクル代表取締役社長は、執行役員として、研究所福岡拠点のリーダーを務める。
 合併した各グループ企業の業務は社内組織として発足する事業部に承継され、これまでと同様にサービスを提供。主力事業であるオンラインショッピングサイト「ZOZOTOWN」や「ZOZOSUIT」を活用したプライベートブランド「ZOZO」などのファッションサービスの開発業務全般に加え、R&D、テクノロジードリブンな新規事業の創造を行うとしている。

 人材募集は「70億人のファッションを技術の力で変える7人の天才と50人の逸材求む」と題し、博士や研究員、エンジニア、アナリスト、デザイナー、プロデューサーなどの領域における「天才」「逸材」を募集する。「天才」として採用された場合の報酬は1,000万円から最大1億円、また逸材については報酬が400万円から最大1,000万円で採用する。募集期間は5月18日まで。

 

関連キーワード

関連記事