営業収入は期初計画の2.6%増、営業利益は過去最高を記録~ミスターマックス
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(株)ミスターマックス・ホールディングス(本社:福岡市東区、平野能章社長)は12日、2018年2月期の連結決算を発表した。昨年9月に現商号に変更し、決算期も3月末決算から2月末決算に変更したことで、前年との比較は行っていない。
同社によると、期初に計画していた営業収益は1,153億円だったが、売上高に不動産賃貸収入などの営業収入を含む営業収益は1,183億2,400万円となり、期初の計画より2.6%増となった。
同期は、昨年3月に小型店「天神西通り店」(福岡市中央区)を閉鎖したものの、同年3月に「守谷店」(茨城県守谷市)を新規出店した。昨年4月には宇佐ショッピングセンター(大分県宇佐市)、6月に山鹿ショッピングセンター(熊本県山鹿市)、9月に町田多摩境ショッピングセンター(東京都町田市)を改装したこともあり、既存店売上高が同3.3%増だったことも好調を後押しした。
これにより同期は、営業利益が期初の計画より12.5%増の25億3,000万円となり過去最高を記録。経常利益は同19.8%増の29億5,900万円、当期純利益は同28.7%増の21億8,700万円を計上した。【矢野 寛之】
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