2024年11月20日( 水 )

既存店苦戦し微減収減益 ミスターマックスHD第3四半期

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 ミスターマックス・ホールディングスの第3四半期(2018年3~11月)連結決算は、営業収益が前期比0.5%減、経常利益が16.3%減の微減収・減益だった。埼玉県に1店を出店したが、既存店が1.2%減と苦戦。販管費を横ばいに抑えたものの、営業外に計上していた助成金収入1億5,800万円がなくなったため経常減益幅が拡大した。

 2月期通期の予想は据え置く。営業収益は1.3%増の1,198億2,000万円、営業利益10.7%増の28億円、経常2.0%減の29億円、当期純利益8.6%減の20億円の見込み。

<ミスターマックスHD第3四半期>単位百万円、カッコ内前年同期
営業収益     87,928(88,350)
営業利益      1,752(1,783)
経常利益      1,818(2,173)
四半期純利益    1,669(1,771)

関連記事