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1889(明治22)年4月1日に誕生してから今年で130年目を迎える長崎市。その節目の年に、「ふるさと長崎を愛する心の醸成」につなげることを目的として、市の新たなシンボルとなる「長崎市の鳥」を市民などから募集している。
募集にあたって市は、市民意識調査の結果などを基に、ハト、ツル、ペンギン、メジロ、カモメ、イソヒヨドリの6種類の鳥を参考として紹介(ただし、これ以外の鳥にも投票は可能)。投票結果を基に、「長崎市の鳥選定審査会」で、“市民の愛着”“市の象徴”“今後のPR”などを考慮して審査を行った後、決定するという。募集期間は2月28日(木)まで。小学生以上で、市内在住または市内に通勤・通学している人が1人1票のみ投票できる。
投票は、長崎市ホームページの特設コーナーか、地域センターに設置された投票箱で可能。必要事項を記載し、はがきかファックスで以下の送付先に送付することもできる(詳細は関連リンク参照)。なお、投票者のなかから抽選で記念品がプレゼントされる。
一見、「平和」の象徴といわれる“あの鳥”が本命と思えるが、地元で古くから親しまれている“あの鳥”も侮れない。はたまた、ダークホースならぬ「ダークバード」が現れるかも。今年4月の統一地方選で、市長選、市議選が行われる長崎市だが、ひと足早い“鳥の選挙”が白熱しそうである。
▼関連リンク
・長崎市ホームページ
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