【12/26~1/30】オンライン講座で台湾を知ろう~九州大学台湾スタディーズ公開授業「疫病と台湾:今と昔」
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九州大学が2017年から進めている台湾スタディーズ・プロジェクト。毎年冬に2日間集中の「台湾事情」を行ってきたが、今年は形式を少し変え、12月から1月の土曜日、4日間にわたってオンラインでの集中講義を行う。
今回のメインテーマは、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえてか、「疫病と台湾:今と昔」。台湾は政治指導者に医療や公衆衛生の専門家を多く擁し、新型コロナウイルスの感染拡大を早期に抑え込んだことでも知られる。また、台湾は現代日本が抱えるさまざまな社会的問題意識を共有しており、台湾社会をより深く知ることは、日本社会自体を見直す機会にもなろう。
九州大学の学生以外も受講できる。1日のみの受講も可能。興味のある方はぜひ受講してはいかがだろうか。詳細および申込方法は下記の通り。
<開催日時>
2020年12月26日 (土) 午前8時40分 ~ 2021年1月30日 (土)午後 1時20分<開催場所>
オンライン<参加費>
無料<プログラム>
2020年12月26日(土) (午前8時40分開始、 午前11時40分終了予定)
「日本統治下、台北の水をめぐる」
講師:栖来ひかり(台湾在住 文筆家)2021年1月9日(土)(午前8時40分開始、 午前11時40分終了予定)
「台湾史のみかたー日本統治期・戦後・現代」
講師:胎中千鶴(目白大学 教授)2021年1月23日(土)(午前8時40分開始、 午前11時40分終了予定)
「境界をあぶり出す疫病―先住民の視点から」
講師:宮岡真央子(福岡大学 教授)2021年1月30日(土)(午前8時40分開始、 午後1時20分終了予定)
「疫病を制御するー統治・民間信仰・民衆史」
講師:三尾裕子(慶應義塾大学 教授)”Three Faces of an Asian Hero - Koxinga (鄭成功) in Kyushu, Taiwan and mainland China”
「アジアのヒーロー3つの顔:九州、台湾、中国」
講師:Edward Vickers(九州大学 教授)<申込方法>
申込期間:各開催日の3日前までに申し込み
九州大学 第四回台湾事情 参加申し込みフォーム
QRコード:ポスター画像内のQRコード<問い合わせ先>
九州大学台湾スタディーズ/ Kyushu University Taiwan Studies Project
E-mail:kyudaitaiwanstudies@gmail.com【茅野 雅弘】
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