主要7社の20年12月既存店売上高 巣ごもり消費のなか厳しいGMS業態
2021年3月16日 07:00
これまでに出揃った主要7社の昨年12月既存店売上高によると、巣ごもり消費の恩恵でミスターマックスHD、ナフコ、リテールパートナーズ、イオン九州のSM・DS、コスモス薬品が前年同月比でプラスと好調を持続したが、イオン九州のGMS(総合スーパー)とイズミは減収だった。
ミスターマックスは14.2%増と11月に続き2ケタの伸び率を記録した。客数は0.3%減とやや減ったが、単価の張る白物家電や暖房器具が売れた。酒類や加工食品も好調だった。
食品スーパーも、マルミストア・新鮮マーケットの9.4%増を筆頭に、旧マックスバリュ九州を継承したイオン九州9.3%増、マルキョウ8.4%増と好調だった。3社とも客数は減ったが、巣ごもり消費で1人あたりの買い上げ数量が伸び、客単価が上昇した。
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