イオン九州、リテール、MrMax2月期、予想大幅に上回る 22年は巣ごもり一巡で減収か
2021年4月15日 07:00
上場3社の2021年2月期は巣ごもり消費で予想を大幅に上回り過去最高になる見通しだ。3社とも好業績で増配に踏み切る。22年はコロナ特需が一巡し、業績は後退する可能性が大きい。
イオン九州は昨年10月中間決算時の予想を営業収益が81億円上回る3,481億円、経常利益は14億円上回る33億円に修正した。経常は前期比約4倍に急増する。配当は5円増の年15円にする。
リテールパートナーズは中間決算時の予想では3.3%増収だが、2月末までの累計売上高は前年同期比6.1%増で、営業収益にスライドすると2,428億円となる。経常は第3四半期で70億8,800万円を上げ、通期予想を超過、上積みされるのは確実。配当は第3四半期時点では2円増の年22円の予定。
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