九州百貨店4社の前期決算における販管費を調べたところ、売上の激減に対応し4社とも大幅に削減、削減率の最高は博多大丸の20.1%減だった。それでも減収に追い付かず、4社とも販管費率は上昇し経常赤字に転落した。
井筒屋は期中に黒崎店を閉鎖したことや、前年のコレットと宇部店撤退もあって17.5%削減した。販管費率は22.88%と4社中最も低く、先行して取り組んだ構造改革の成果を見せた。
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