自民党外交部会はこのほど、東京オリパラの新型コロナ水際対策などについて議論した。
(1)国際的な人の往来に関する措置(空港における濃厚接触者の特定など)
厚生労働省は、空港で陽性が判明した場合の機内濃厚接触候補者への対応を説明した。
(2)東京オリパラ競技大会における水際対策
外務省は、オリパラ訪日要人に対する防疫措置を説明した。
(3)インドネシアなどの感染状況と邦人保護の取り組み
外務省は、インドネシアではコロナが急速に拡大しているため、14日以降の一定期間、日系航空会社が特別便を運航させて邦人を帰国させることを政府として支援していく。
(4)海外在留邦人の一時帰国時のワクチン接種事業
外務省は、海外在留邦人の一時帰国時のワクチン接種(ファイザー社製)について、8月1日から開始すると説明した。場所は成田空港と羽田空港で、特設予約サイトからの事前予約が必要。接種費用の自己負担はない。
(5)最近のワクチンの対外供与
外務省は、外国へのワクチン提供とラスト・ワン・マイル支援について説明した。
(6)尖閣諸島周辺海域における中国海警船舶による領海侵入および日本漁船への接近
外務省は、7月10~14日の尖閣諸島周辺海域における中国海警船舶の動きを説明した。
(7)フィリピン・中国仲裁判断の発出から5年が経過した南シナ海情勢
南シナ海に関するフィリピン・中国仲裁判断の発出から5年が経過。日本を含む各国の対応は以下の通り。
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