イズミ第1四半期、既存店回復し10.7％増収 経費抑制で経常利益26.1％増

　イズミの第1四半期（2021年3～5月）連結決算は、前年のコロナ禍による大幅な落ち込みの反動で営業収益は前年同期比10.7％の増収になった。粗利益率は悪化したが、増収効果と経費抑制で経常利益を26.1％増やした。

　非食品を中心に売上が回復し単体の既存店は直営で4.5％増、テナントを含めると15.9％増と増加に転じた。

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