九州7生協の2021年3月期決算は、コロナ下のすごもり消費で7生協とも増収大幅増益を達成した。外出手控えで無店舗事業を中心に利用者が増え、利用金額も上昇した。単価上昇で粗利益率が改善される一方、経費の伸びが小幅だったことで剰余金(利益)が急増した。
エフコープの供給高は13.9%増えた。赤字の続いていた店舗事業は11.9%伸び黒字転換した。粗利益率は21.96%と0.8ポイント改善、経費増が4.1%にとどまったことで経常剰余金は2.4倍になった。総事業高に対する経常剰余金比率は4.34%に高まった。
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