主要25社損益分岐点調査 巣ごもり効果で百貨店除き全社が改善
-
-
主要流通企業25社の前期の損益分岐点比率を調べたところ、百貨店を除く21社が前年度から改善(低下)したことがわかった。巣ごもり消費で売上高が増加する一方、チラシ自粛などで固定費の伸びが抑制されたことによる。減収企業では人件費を筆頭に固定費削減で分岐点比率を引き下げた。百貨店4社はすべて赤字を意味する100%を超えた。
損益分岐点売上高は売上と費用の一致する額で、これを超えると利益が出て、下回ると赤字になる。損益分岐点を売上高(営業収益)で割ったのが損益分岐点比率で、95%だと売上が5%超減ると赤字になることを意味する。
※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>流通メルマガのご案内
流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>関連キーワード
関連記事
2025年2月21日 15:302025年2月20日 15:002025年2月20日 13:002025年2月6日 11:002025年2月5日 15:002025年1月16日 16:402025年1月24日 18:10
最近の人気記事
2025年2月21日 18:00
2025年2月19日 13:10
2025年2月19日 15:30
2025年2月21日 06:00
2025年2月21日 16:40
まちかど風景
2025年2月13日 16:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す