2024年11月25日( 月 )

固定費、前期25社中10社が削減 巣ごもり収束で今期は増加傾向に

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 主要25社の前期の固定費(販管費+営業外費用)の増減を調べたところ、下記の10社が前年度から減少。このうち、百貨店が4社を占めた。百貨店以外の企業は今期に入りチラシの再開などで固定費が増える傾向にある。巣ごもり消費の反動で売上が苦戦するなか、収益を圧迫しそうだ。

 コロナ禍で大幅減収に見舞われた百貨店は固定費を削減すべく大なたを振るった。最大は博多大丸の19.5%で、最も少ないトキハでも9.7%。損益計算書の不明な岩田屋三越も大幅カットした。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事