主要25社の前期の固定費(販管費+営業外費用)の増減を調べたところ、下記の10社が前年度から減少。このうち、百貨店が4社を占めた。百貨店以外の企業は今期に入りチラシの再開などで固定費が増える傾向にある。巣ごもり消費の反動で売上が苦戦するなか、収益を圧迫しそうだ。
コロナ禍で大幅減収に見舞われた百貨店は固定費を削減すべく大なたを振るった。最大は博多大丸の19.5%で、最も少ないトキハでも9.7%。損益計算書の不明な岩田屋三越も大幅カットした。
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