2024年11月25日( 月 )

上場6社2~3月期、コロナ禍影響で明暗 ダイレックス、イズミ、イオン九州は増収増益見通し

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 上場6社の2022年2~3月期は、コロナ禍の影響の度合いで明暗が別れる見通しだ。ダイレックスとイズミが増収増益、イオン九州が実質増収・微増益を見込むのに対し、巣ごもり消費の反動が尾を引くナフコ、リテールパートナーズ、ミスターマックスHDは減収・大幅減益になる。

 ダイレックスは9月中間期で前年同期比5.2%の増収だったが、チラシ再開などで販管費が8.2%増え、経常利益は1.2%の小幅減益になった。既存店は回復傾向にあり、通期では前期比5.9%の増収、2.9%の経常増益を見込む。収益認識に関する会計基準を適用しないと6.2%の増収になる。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事