ドラッグ大手5社の今期、サンドラッグ除き増収増益予想 競争激化で直近決算は減益相次ぐ
2021年12月21日 15:37
ドラッグストア大手5社の今期はサンドラッグを除き増収・経常増益になる見通しだ。既存店は伸び悩むが、大量出店で売上を拡大、経費増を吸収する。ただ、ウエルシアHDとサンドラッグ、コスモス薬品、ツルハHD、旧ココカラファインの直近決算はコロナ禍の影響が尾を引き減益で、12月以降の売れ行きも予断を許さない。
10月からマツキヨHDとココカラファインが経営統合し、大手の集約化が1歩進んだ。新会社マツキヨココカラ&カンパニーの初年度決算である2022年3月期は旧ココカラの6カ月分が寄与し、売上高は36.6%、経常22.1%の各増となる。新会社は出店を拡大、上期だけで旧2社合計で105店(調剤薬局を含む)を開設した。
※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
流通メルマガのご案内
流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
関連キーワード
関連記事
2025年4月10日 16:35
2025年4月2日 12:00
2025年3月28日 16:30
2025年4月17日 10:30
2025年4月10日 13:00
2025年4月9日 17:00
2025年4月3日 17:30