上場6社の第3四半期・11月中間期 粗利益率、特売再開で全社が悪化
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上場6社の第3四半期(2021年3~11月)および11月中間決算によると、全社が粗利益率(売上総利益率)を前年同期から悪化させた。巣ごもり消費の一巡に対応し特売を再開したことや、値下げと見切り処分が増えたことによる。昨夏から本格化した大手食品メーカーによる値上げを売価に転嫁するのが遅れるようだと、粗利益率が一段と悪化する恐れがある。
悪化幅が0.66ポイントと6社中、最も大きかったイオン九州はマックスバリュ九州との合併によるもの。住居余暇商品は悪化したものの、衣料品は値引きを抑えたことで36.1%と0.4ポイント、食品は24.2%と0.2ポイントそれぞれ改善されたとしている。
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