5月既存店売上高 大型商業施設に客戻る
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主要5社の5月既存店売上高は、イズミとイオン九州が前年同月比プラスだったが、コスモス薬品とミスターマックスHDが4月の増収からマイナスになり、ナフコは15カ月連続減と明暗が別れた。イオン九州も、SM・DS(食品スーパー・ディスカウントストア)は2.3%減と振るわなかった。
イズミは外食テナントなどが通常営業に戻ったことから全体で11.7%増と二ケタ増を記録、直営も5.8%増と4月の伸び率の1.7%を上回り好調だった。
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