ドラッグストア大手の経常利益率、商品構成比で差
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ドラッグストア大手8社(年商3,000億円以上)の2021年度決算で経常利益率を調べたところ、最高は昨年10月発足したマツキヨココカラ&カンパニーの6.15%で、2位サンドラッグ5.36%、3位クリエイトDSHD5.32%、4位スギHD5.29%の順で、5%を超えるのは以上4社だった。コスモス薬品は最も低い4.35%だった。
利益率の差があるのは商品構成の違いによる。医薬品と化粧品の構成比が高いウエルシアHDやマツキヨココカラファイン&カンパニーは粗利益率がそれぞれ1.28%、32.92%と高い。
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