ディスカウント大手6社、売上高増加率に格差
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九州および九州に店舗のあるディスカウントストア(DS)大手6社の過去5年間の売上高増加率を調べたところ、最高はドン・キホーテを展開するパン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)の120.9%だった。2位は九州発のDS、ダイレックスの50.0%、3位大黒天物産44.2%だった。PPIHはユニーを吸収合併したことが大きい。
トライアルカンパニーは2022年6月期決算が不明のため17年3月期から21年3月期までの4年間比較で23.0%。15年から卸業態に変わっており、21年3月期の小売ベースの売上高は5,227億円。前期の大型店出店は2店で、成長が鈍化したのは確実。
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