イオン九州・柴田社長、物価高で表明
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イオン九州の柴田祐司社長は5日、8月中間決算のオンライン説明会で「物価高や石油・電気代などの上昇で不透明な環境のなか、多様な業態を持つ強みが生き売上、利益とも過去最高を上げた」と述べた。
下期については「DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組みながら、食品強化、GMS改革を進め増収増益を目指す」と表明。メーカーによる食品値上げについては「下期も続くだろうが、単純な価格転嫁はしない。さらなるコスト削減と商品調達力の強化で対応する」と強調した。DSではレジ搭載の「レジゴ―」の導入を拡大する。
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