上場6社8月中間期の計画進捗率
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上場および上場子会社6社の8月中間決算における通期計画に対する進捗率を調べたところ、スーパー・ディスカウントストア4社は営業収益が49~50%強とほぼ5割に到達したが、経常利益はイオン九州58.6%、ミスターマックスHD56.4%に対し、イズミ48.8%、リテールパートナーズ42.8%と差が出た。百貨店では井筒屋が上期の経常利益が予想を上回ったことから通期予想を上方修正したのに対し、中間赤字の博多大丸は進捗率ゼロと明暗が別れた。
リテールは営業収益の進捗率が5割を超えたが、経常は42.8%とスーパーで最低だった。マルキョウが36.7%減益となり足を引っ張った。経常利益の通期予想63億円は当初予想を据え置いており、達成には下期で前年同期比2割近く伸ばさなければならない。
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