2024年11月23日( 土 )

上場6社8月中間期の計画進捗率

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 上場および上場子会社6社の8月中間決算における通期計画に対する進捗率を調べたところ、スーパー・ディスカウントストア4社は営業収益が49~50%強とほぼ5割に到達したが、経常利益はイオン九州58.6%、ミスターマックスHD56.4%に対し、イズミ48.8%、リテールパートナーズ42.8%と差が出た。百貨店では井筒屋が上期の経常利益が予想を上回ったことから通期予想を上方修正したのに対し、中間赤字の博多大丸は進捗率ゼロと明暗が別れた。

 リテールは営業収益の進捗率が5割を超えたが、経常は42.8%とスーパーで最低だった。マルキョウが36.7%減益となり足を引っ張った。経常利益の通期予想63億円は当初予想を据え置いており、達成には下期で前年同期比2割近く伸ばさなければならない。

 

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事