「今が契機」中国市場商材提供セミナーを開催

　（株）データ・マックスは８月20日、福岡市内で中国市場参入セミナーを開催する。
　ここ数年、震災後の放射能汚染による品質・安全性の不信感や、尖閣諸島をめぐる政治問題により、中国市場参入は停滞傾向にあったが、最近では円安による訪日中国人客の急増にともなう「爆買い」に国内の小売業界が沸き、「メイド・イン・ジャパン」商品への評価と需要は高い。
　今回のセミナーでは、日本製品の需要が高い中国市場参入において、参入企業の支援を行っている、丸来貿易（上海）有限公司執行董事の久保幸夫氏を講師に招き、市場傾向と参入に関わるルールやノウハウについて講演していただく。その実例として、同社が現在、有力な流通ルートとして商材を投入する橋渡しを行っている「上海自由貿易区」や、中国国内の有力銀行である中国工商銀行が運営するECサイト『ICBC』向けに、どのような日本製品が求められているのか、導入事例をもとに講演する。

■中国市場商材提供セミナー

＜日　時＞
８月20日（木）午後４時～午後６時

＜場　所＞
（株）データ・マックス 大会議室
（福岡市博多区中洲中島町2-3福岡フジランドビル8F）

＜募集人数＞
先着20名

＜参加費＞
無料

＜プログラム＞
「中国市場で“今“求められている日本の商材は」
講師：丸来貿易有限公司　執行董事　久保幸夫氏

＜お問い合わせ先＞
（株）データ･マックス
TEL：092-262-3388

※時間・講演内容については若干変更する場合がございます。

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