リテールパートナーズの経常利益、下振れの公算 上場6社2月期、第3四半期の進捗率
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2月期決算の上場企業(子会社を含む)6社が第3四半期(2022年3~11月)までに通期予想に対し、どれだけ達成したか(進捗率)を調べたところ、スーパー・ディスカウントストア(DS)4社は営業収益では73.5~75.5%と差は少なかったが、経常利益では最高のイオン九州70.3%から最低のリテールパートナーズ62.8%まで開きがあった。百貨店では博多大丸が第3四半期と赤字で、進捗率はゼロだった。
イオン九州とミスターマックスHDは第3四半期増益で、進捗率が70%を超えた。両社とも12月の比率が高いことから通期予想達成は射程内といえそうだ。
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