2024年11月22日( 金 )

上場4社の22年9~11月期、第2四半期比で軒並み減収 値上げ拡大で景況悪化か?

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 2月期決算の上場4社の第3四半期(2022年9~11月)売上高は4社とも第2四半期(6~8月)から落ち込んだ。粗利益率はリテールパートナーズ以外は悪化した。消費景気が第3四半期に入り値上げの拡大で下降し始めた可能性がある。

 イオン九州の9~11月期売上高(新会計基準、以下同)は1,126億円と6~8月期に比べ2.2%減だった。粗利益は7.3%減少し、率は25.07%と同1.39ポイント悪化した。6~8月期は3~5月期比5.9%増で、粗利益は10.6%増加し、率は26.46%と同1.10ポイント高かった。上期の稼ぎで第3四半期(3~11月)は実質増収・増益となった。

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