「物価上昇、今年も続くが単純な転嫁はしない」 イオン九州・柴田社長語る
-
イオン九州の柴田祐司社長は7日、データ・マックスのインタビューに応じ、今年の景気見通しについて「物価上昇は続き、昨年の(消費者物価上昇率)4%から6%になるのではないか」としたうえで、「消費者の生活防衛志向は強く、仕入価格上昇を単純に売価転嫁することはしない。ギリギリまで企業努力したうえでそれでも吸収できない場合に上げる」との方針を示した。
コスト吸収策については「取引先をいじめるようなことはやらない。売価を抑制せざるを得ない場合、たとえば粗利益率は下げても品目数を絞り1品あたりの販売量を増やすことによって取引先も粗利益自体は確保できるような努力をしていく」と述べた。
※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>◆ 流通メルマガのご案内 ◆
流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>法人名
関連キーワード
関連記事
2024年10月29日 11:302024年10月25日 16:002024年10月25日 14:302024年10月30日 12:002024年10月29日 17:152024年10月17日 14:202024年8月29日 14:30
最近の人気記事
2024年10月15日 10:30
2024年10月21日 15:20
2024年10月25日 13:30
2024年10月24日 12:58
2024年10月27日 20:17
週間アクセスランキング
まちかど風景
2024年10月18日 16:00
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す