2024年11月29日( 金 )

未接種者への差別的扱い集団提訴へ

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 NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事を抜粋して紹介する。今回は、「ワクチン非接種者に対する政府による差別的扱いが違法であることを確認する訴訟、損害賠償を請求する訴訟が全国規模で提起される可能性が高い」と指摘した4月5日付の記事を紹介する。

厚労省の「新型コロナワクチンQ&A」サイトには次のQ&Aが掲載されている。
https://bit.ly/3ZHjz1S

Q 新型コロナワクチンの接種を望まない場合、受けなくてもよいですか。

A 新型コロナワクチンは、発症予防効果などワクチン接種のメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことを確認して、皆さまに接種をお勧めしています。しかしながら、接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。

さらに、細かな字で次の記載もある。

「接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。また、受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。

職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないよう、皆さまにお願いしています。」

他方、新型コロナワクチン接種後の急死者が多数確認されていることに関しては、Q&Aで次のように表記している。
https://bit.ly/3m6xhh4

Q 新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなっているというのは本当ですか。

A 「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、必ずしも「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。接種後の死亡事例は報告されていますが、現時点で、引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとされています。

回答の表記が差し替えられた。

従来の回答表記は次のものだった。

A 「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。接種後の死亡事例は報告されていますが、現時点で、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。


※続きは4月5日のメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」「未接種者への差別的扱い集団提訴へ」で。


▼関連リンク
植草一秀の『知られざる真実』

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