2024年07月17日( 水 )

小西議員攻撃で高市問題隠すな

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事を抜粋して紹介する。今回は、厚労省によるコロナワクチン接種Q&A表記の書き換えおよび立憲小西参議院議員への批判について取り上げた4月6日付の記事を紹介する。

厚労省は新型コロナワクチン接種を熱烈推進してきたが、コロナワクチンQ&Aの表記を密かに書き換えていた。新型コロナワクチン接種後の急死者が多数確認されていることに関するQ&Aである。

書き換え後の表記は以下のもの。
https://bit.ly/3m6xhh4

Q 新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなっているというのは本当ですか。

A 「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、必ずしも「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。接種後の死亡事例は報告されていますが、現時点で、引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとされています。

書き換え前の表記は次のものだった。

A 「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。接種後の死亡事例は報告されていますが、現時点で、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。

長期間にわたり、
「「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。」

と記述してきたものを、
「「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、必ずしも「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。」
に改ざんした。

また、「新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。」の表記を
「引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとされています。」に書き換え、
「新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。」の表記が消滅した。

当初の「『ワクチンを接種した後に亡くなった』ということは、『ワクチンが原因で亡くなった』ということではありません。」が詐欺的表記だった。

多数のワクチン接種後急死者が報告されているが、政府はワクチンと接種後急死の因果関係について、そのほとんどの事例で、
「情報不足で因果関係を評価できない」
としてきただけなのだ。


※続きは4月6日のメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」「小西議員攻撃で高市問題隠すな」で。


▼関連リンク
植草一秀の『知られざる真実』

関連記事