2024年11月24日( 日 )

上場4社の今期、3社が経常減益予想 電気料金、人件費の上昇が収益を圧迫

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 上場4社の2024年2月期は、電気料金の高騰が続く影響でイオン九州、イズミ、ミスターマックスHDの3社が経常減益になる見通しだ。人件費の増加など、スーパー自体のコスト上昇を販売価格に転嫁できていないことも収益を圧迫する。

 イオン九州の営業収益は2.9%増収の予想。総合スーパー1店(なかま店)と食品スーパー5店を出店する。営業利益は85億円と2.0%の小幅増になるが、営業外収支の悪化で経常は2.6%の小幅減になる。設備投資は新店の42億円を含め総額210億円を計画。  

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