2024年12月22日( 日 )

メジャーになるか?業務用スーパー(5)神戸物産、円安でコスト高に直面

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 神戸物産の4月中間連結決算は「業務スーパー」24店の出店で売上高は前年同期比12.0%増えたが、営業利益は4.1%、経常は19.4%それぞれ減った。中国などでの海外生産や輸入品の採算が円安で悪化、粗利益率が11.05%と0.92ポイント低下した。営業外収支で為替差損を計上したことで経常減益幅が拡大した。

 同社は円安を受け昨秋から順次、出荷価格を引き上げている。2023年10月期通期はこの効果で営業利益は前期比6.8%増、経常は1.2%増と小幅ながら増益に回復する見通しだ。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

◆ 流通メルマガのご案内 ◆

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

(4)

関連キーワード

関連記事