主要5社の6月既存店 イオン九州以外は客数減続く 客単価アップで売上増
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主要5社の6月既存店売上によると、客数はイオン九州を除き減少が続いている。一方、値上げで客単価が上昇し客数減をカバーする傾向が定着している。
イオン九州の客数は0.6%増で、5月の1.4%から伸び率はダウンしたものの、連続プラスを更新中だ。総合スーパー、食品スーパーとも売上は好調で、売価を据え置いたプライベートブランドが集客の牽引力の1つになっている。客単価は4.5%高だった。
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