2024年11月25日( 月 )

上場6社の上期進捗率 イオン九州、経常利益は7割超す

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 上場企業(子会社を含む)6社の8月中間決算での2023年2月期予想に対する進捗率を調べたところ、営業収益の最高はリテールパートナーズの51.8%、経常利益では井筒屋の77.2%だった。最低は売上高、経常利益とも博多大丸(国際会計基準)の48.1%、24.9%だった。博多大丸以外は当初予想を変えていない。

 リテールの営業収益は通期予想を100とすると進捗率は51.8%で、スーパーでは最高だった。中間経常利益は食品インフレ特需で前年同期比43.2%増と急増。値上げは下期も収まっていないことから、通期の経常は上振れする可能性が大。

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