主要5社の1月既存店客数、ドンキ除き減少 客単価上昇率も鈍化
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下記主要5社の1月既存店売上高動向によると、客数はドン・キホーテを除き前年同月比で減少した。リテールパートナーズが0.3%減とわずかながら3カ月ぶりのマイナスになったのをはじめ、イオン九州0.4%、イズミ0.4%、ミスターマックスHD3.6%の各減と2カ月連続でダウンした。
客単価は5社とも上昇したが、増加率はドンキ以外鈍化の傾向にある。ドンキは外国人客の増加もあって6.8%の高い伸び率を見せた。リテールは2.9%と12月から上昇率はやや低下。イオン九州は1.4%、イズミ0.7%と上昇率は頭打ちになりつつある。食品値上げの効果が一巡しつつあるのに加え、購入点数が減っていることも影響している。
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