日米DS6社の販管費率 最低はダイレックス13.01%、最高PPIH25.56%
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日米のディスカウントストア(DS)大手6社の前期の販管費率(営業収益比)を調べたところ、最も低いのは生鮮をテナント委託しているダイレックスの13.01%で、最高はドン・キホーテを展開するパン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)の25.56%だった。米ウォルマートは20.21%(2024年1月期)で、3番目だった。
トライアルHDは23年6月期で17.34%で、前年度から0.57ポイント上昇した。販管費が増収率の9.7%を上回る13.4%増えたことによる。今期は上場で各種経費が増加し、収益を圧迫するのは避けられない。
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