2024年12月26日( 木 )

日米DS6社の販管費率 最低はダイレックス13.01%、最高PPIH25.56%

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 日米のディスカウントストア(DS)大手6社の前期の販管費率(営業収益比)を調べたところ、最も低いのは生鮮をテナント委託しているダイレックスの13.01%で、最高はドン・キホーテを展開するパン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)の25.56%だった。米ウォルマートは20.21%(2024年1月期)で、3番目だった。

 トライアルHDは23年6月期で17.34%で、前年度から0.57ポイント上昇した。販管費が増収率の9.7%を上回る13.4%増えたことによる。今期は上場で各種経費が増加し、収益を圧迫するのは避けられない。

※この記事は4月2日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

◆ 流通メルマガのご案内 ◆

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事