2024年12月19日( 木 )

マツモト、24年4月期決算は減収減益で赤字転落 来期は黒字化予想

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 14日、(株)マツモト(本社:北九州市門司区、松本大輝代表)は2024年4月期の決算を発表した。それによると、売上高は22億1,400万円(前期比1.3%減)、営業損失は1億4,600万円(前期は営業利益1,200万円)、経常損失は1億3,700万円(前期は経常利益3,200万円)、当期赤字は8,600万円(前期は当期純利益7,400万円)で減収減益となり、赤字に転落した。

 当期決算の要因として同社は、原材料費の高騰、労務費の増加、生産設備の更新にともなう減価償却費の増加を挙げ、広告宣伝費の増加も経費の増加要因になったとしている。

 来期(25年4月期)の業績予想については、売上高は24億1,700万円(前期比9.2%増)、営業利益は1,100万円、経常利益は1,300万円、当期純利益は700万円と黒字転換を予想している。

【寺村朋輝】

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