2025年01月20日( 月 )

福岡市3百貨店の今期、成長率減速 インバウンド一服、岩田屋三越と博多大丸は下方修正

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 福岡市3百貨店の今期は、インバウンドと高額品消費の一服で売上の伸びは減速しそうだ。岩田屋三越と博多大丸は中間決算終了後、通期の売上予想を下方修正した。博多阪急の下期は前年同期比1.2%減になる。3社とも過去2年間の活況で売上のハードルが上がったせいもある。

 岩田屋三越は2025年3月期の売上高予想を当初の409億円(前期比4.1%増)から398億円(同1.3%増)に下方修正した。上期の計画未達分をスライドさせた。総額売上高は1,300億円から1,320億円(6.0%増)に増額する。在庫リスクのない高級時計や宝飾品、ラグジュアリーブランドが好調のため・・・

※この記事は11月19日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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