【加藤縄文道30】三内丸山遺跡をめぐる4/28~30縄文ツアー募集開始

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

(一社)縄文道研究所
代表理事 加藤春一 氏

 3月に入りました。春の訪れを感じますね。世界遺産に登録された縄文遺跡の要、三内丸山遺跡を中心とした縄文ツアーを企画し、本日から募集します。参加予定者は30人限定です。この旅はすべて手づくりの考えで、旅行の日本有数のプロ・北村龍児氏が企画し、北村氏、縄文アイヌ研究会・澤田健一氏、小生が同行します。

 世界的地理学者ジャレド・ダイアモンド博士が「1万年以上平和な時代を築いた縄文文化の自然との共存の知恵と平和思想は自分の子と子孫だけではなく、今後人類に1万年にわたって学ぶべき文化である」とメッセージを残しております。

 また世界的文化人類学者で構造主義哲学者、故レヴィ=ストロース博士は「アニミズムと最先端科学技術を共有している国は、世界で日本だけである。その基本を形成しているのは縄文文化である」と喝破しています。

 世界に誇る縄文文化の旅は4月28日から30日です。別添が詳細なスケジュールです。参加希望者は、お早めに応募ください。

クリックで全文表示(PDF)
(29)

関連キーワード

関連記事