マルタイ、26年3月期は減収減益も棒ラーメン好調 6月に末次隆氏が新代表に就任予定
13日、(株)マルタイ(福岡市西区、川島英広代表)は2026年3月期決算を発表した。売上高は95億5,200万円(前期比0.5%減)、営業利益は5億5,000万円(同13.3%減)、経常利益は6億1,900万円(同10.7%減)、当期純利益は4億2,400万円(同12.5%減)となり減収減益となった。
決算要因としては、棒ラーメン群の販売は順調に推移した一方、夏場の酷暑や業務用OEM製品の販売減などの影響で、カップめん群や皿うどん群の販売が伸び悩んだためとしている。
品目別では、主力の棒ラーメンが売上高36億7,500万円(前期比8.2%増)と好調だった一方、皿うどんは24億2,000万円(同3.2%減)、カップめんは31億100万円(同5.5%減)、袋めんは3億2,900万円(同14.8%減)となった。売上構成比では棒ラーメンが38.5%を占め、前年の35.4%から上昇した。
利益面では、売上原価が増加したほか、運搬費が8億6,900万円(前期8億2,800万円)に増加。営業利益率は5.8%と、前期の6.6%から低下した。
財務面では、総資産は137億6,000万円(前期末比1.2%増)。建設仮勘定が7億4,700万円まで増加するなど、有形固定資産は65億1,000万円(同6.0%増)となった。現金および預金は19億3,700万円と増加した一方、有価証券は5億円へ減少した。
27年3月期は売上高96億円(前期比0.5%増)、営業利益5億6,000万円(同1.6%増)、経常利益6億4,000万円(同3.2%増)、当期純利益4億4,000万円(同3.6%増)で増収増益を見込む。
なお、同社は6月23日付で西部ガス出身の末次隆氏が代表取締役社長に就任することを発表している。また、川島英広社長は相談役に就任する予定としている。
【寺村朋輝】








