特別清算申請
負債総額約25億円
農業用ドローン開発を手がけていた(株)ナイルワークスは5月20日、東京地裁へ特別清算を申請した。
申請代理人は池田佳菜子弁護士(東京富士法律事務所、東京都千代田区麹町3-3、電話03-3265-0691)。
同社は2015年1月設立。農薬や肥料散布向け農業用ドローンの開発・販売を主力に、AIを活用した測量などのファームソリューション事業や、農薬散布の依頼・受託を仲介するマッチングサービスも展開していた。しかし、大手商社や輸送機器メーカーなどから出資や融資を受けながら事業拡大を図るも、研究開発費負担が先行。加えて、ドローン機体開発が当初計画から大幅に遅れたことで売上不振が長期化していた。2024年12月期は売上高約1億1,020万円に対し、約8億4,400万円の赤字を計上。約21億8,500万円の債務超過に陥っていた。
ドローン事業に関する知的財産権は、NTT東日本(株)などが出資する(株)NTT e-Drone Technologyへ譲渡。NTT e-Drone Technologyは、国産農業用ドローン開発の中核技術として活用する方針としている。その他、ファームソリューション事業やマッチングサービス事業についても他社への譲渡を完了しており、25年11月の株主総会決議により解散していた。
負債総額は約25億円。
業 種:農業用ドローン開発
所在地:埼玉県さいたま市南区四谷3-9-29
設 立:2015年1月
資本金:9,782万7,500円
法人名
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