元木昌彦 の記事一覧

戦後80年、メディアと記憶の行方~雑誌が雑誌であり得た時代があった(前)
戦後80年、メディアと記憶の行方~雑誌が雑誌であり得た時代があった(前)
 私は雑誌が活況を呈していた1990年代に編集長を務めていた。幸せな時代だった。だが、世の中が“寛容”を失い、雑誌にも徳目を求めるようになっていったため、雑誌は雑誌らしさを失っていった。
ジャーナリズムの現場から 政治・社会