元木昌彦 の記事一覧

戦後80年、新たな戦争への道(後)
戦後80年、新たな戦争への道(後)
 出版社に入り編集者という仕事を覚え始めると、これほど面白い職業はないと思えてきた。何をやっても仕事になるからだ。
ジャーナリズムの現場から 政治・社会
戦後80年、新たな戦争への道(前)
戦後80年、新たな戦争への道(前)
 この原稿が公開されるころに、私は80歳になっている。傘寿というらしい。傘寿の由来は、漢数字で「八十」と縦書きすると「傘」の略字である「仐」に似て見えることからきているとAIが教えてくれた。
ジャーナリズムの現場から 政治・社会
AIの企画力を試してみた
AIの企画力を試してみた
 AIは人間のできることはすべてできる。こんなAI神話が世界中を跋扈している。専門職であるはずの計理士や弁護士も職を失う時代が来る。では、クリエイティブといわれる編集力や企画力もAIにとって代わられるのだろうか?
ジャーナリズムの現場から 政治・社会
編集者という仕事はAIにできるのか?(後)スマホ2時間条例とAI時代の人間力
編集者という仕事はAIにできるのか?(後)スマホ2時間条例とAI時代の人間力
 愛知県豊明市がスマホ利用を「1日2時間以内」と促す条例を可決。スマホ依存が家族関係や健康におよぼす影響に警鐘を鳴らすと同時に、AIが人間の仕事や発想力を侵食する未来を見据え、私たちがどう向き合うかを問う内容だ。
ジャーナリズムの現場から 政治・社会
編集者という仕事はAIにできるのか?(前)AIが子どもの心を侵食する日常
編集者という仕事はAIにできるのか?(前)AIが子どもの心を侵食する日常
 AIならでは世の明けぬ国。日本だけではない。世界中がAIという怪物の羽音に震え上がっているように思える。インターネットでさえ普及するのに何年も要した。だが、AIは登場すると、あっという間に広がり、子どもたちまでAIに悩みごとを相談するようになってしまった。
ジャーナリズムの現場から 政治・社会
戦後80年、メディアと記憶の行方~雑誌が雑誌であり得た時代があった(後)
戦後80年、メディアと記憶の行方~雑誌が雑誌であり得た時代があった(後)
 私も週現時代に「ヘア・ヌード」という珍妙な言葉を生み出して、ヘア・ヌードブームを巻き起こしたが、そんなレベルではない雑誌が2誌あった。
ジャーナリズムの現場から 政治・社会
戦後80年、メディアと記憶の行方~雑誌が雑誌であり得た時代があった(前)
戦後80年、メディアと記憶の行方~雑誌が雑誌であり得た時代があった(前)
 私は雑誌が活況を呈していた1990年代に編集長を務めていた。幸せな時代だった。だが、世の中が“寛容”を失い、雑誌にも徳目を求めるようになっていったため、雑誌は雑誌らしさを失っていった。
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