2024年11月22日( 金 )

流通

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南九州と沖縄で商業施設ラッシュ 注目される地方需要
今年3月21日に東九州自動車道・大分県の佐伯インターと宮崎県・蒲江インター(20.4㎞)が開通し、大分市と宮崎市までの約…
流通特集:業界の新たな潮流
再編加速のなか問われる戦略
鹿児島の老舗食品スーパーとして知られる(株)大和。地域に密着した営業で知られる同社だが、不採算店舗の閉鎖が進み、減収傾向…
自力出店のみで4,000億突破へ M&A駆使する他社との覇権争い本格化
間もなく発表される(株)コスモス薬品の2015年5月期決算は、売上高約4,200億円に伸ばす。独自に編み出した「小商圏型…
マルキョウ、高収益に復活 売上減は歯止めかからず
円安と消費増税の逆風下で、(株)マルキョウが利益を快調に伸ばしている。2015年9月期の経常利益は21.3%増と2期連続…
百貨店6社の前期、すべて減収 消費増税で業績悪化
九州地区大手百貨店の前期決算は大手6社がすべて減収になり、5社が経常減益、1社が赤字転落と不振だった。消費増税前の駆け込…
回復の兆しも8期連続減収
大分、熊本、宮崎を中心にスーパーマーケット「マルショク」の展開を行う(株)マルショク。かつては売上高1,000億円企業で…
カタログ通販の再編が加速 千趣会がJ.フロントの傘下に
ネット通販市場は、拡大を続けている。経済産業省のまとめによると、2014年の電子商取引市場規模は12.8兆円。このうち物…
営業利益率3%に引き上げ 中期5カ年計画スタート
MrMaxは前期決算で最終赤字と無配に転落したのを受け、収益改善に向け中期5カ年計画を策定、今期からスタートさせた。最終…
カインズが12月福岡進出 新宮町はDIYの集積地になるか?
九大箱崎キャンパス跡地利用 市・大学・事業者・市民の協心戮力なるか
九州大学箱崎キャンパスの跡地利用をめぐって、民間事業者の注目が集まっている。工学系地区はすでに移転を終えており、残る理学…
口火は温浴施設、「健康」テーマで 既存商業施設と差別化
九州最大級の温浴施設が8月上旬、アイランドシティへ開業する見込みだ。来春には、(株)フードウェイが新業態の産直型マーケッ…
流通特集:活性化する福岡東部
NHK「歴史秘話ヒストリア」に出演した「ゆめタウン」の山西義政氏
流通業界で、(株)イズミの創業者、山西義政氏(92)が話題になっている。九州では大型ショッピングセンター「ゆめタウン」を…
組織変更後にフグ混入で自主回収
大分県下で「新鮮市場」を展開する(株)オーケーは、テナントの鮮魚店にて販売した商品にフグが混入。再発防止に向けた行政指導…
待たれる業績の回復
アイスクリーム、冷凍食品などの食品関連の卸売業を手がけるジャパンステージ(株)。福岡のほかに九州各地に事業所を構え、地場…
11社中8社が減益・赤字 今期回復は不透明
上場流通企業とその子会社11社の2015年2~3月期決算は、8社が経常減益または赤字だった。消費増税前の駆け込み需要の反…
円安・増税で苦戦 自社内競合激化も響く
九州ホームセンターのガリバー、(株)ナフコが苦戦している。2015年3月期は消費増税前の駆け込み需要の反動で減収大幅減益…
動き出した“第3極”づくり イオン、イズミに対抗
イオン、イズミ主導で進む流通再編に対抗し、中堅スーパーによる“第3極”づくりが動き始めた。西日本鉄道と西鉄ストア、マルキ…
イズミ、1兆円構想へ始動 新業態とM&Aで推進
(株)イズミの業績が絶好調だ。前期はイオン、イトーヨーカ堂などの大手スーパーが消費増税の逆風で業績を悪化させるのを尻目に…