2024年12月23日( 月 )

黄河デルタ地帯の『塩地』の恐ろしさ

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 NetIB-Newsでは、日本グルンバ総合研究所代表であり、大人気ブロガーで情報通の飯山一郎氏のブログ記事から、一部を抜粋して紹介する。今回は、黄河デルタ地帯の『塩地』の土壌改良に成功したとする、7月5日付の記事を紹介する。


農地ではない.塩田だ!

塩が表土に↓こびりついている
20160703Sio4 乳酸菌の大量散布で↓大豆が育っている
20160703Sio2 ネギも↓元気に育っている
20160703Sio3 ネギをナマで食べた.↓すごく甘かった!
20160703Sio1・黄河デルタ地帯の『塩地』は,四国ぐらいの広さがある.
・『塩地』では農作物が育たない.当たり前だ.
・強いアルカリ性の土地で,塩が地表に噴き出している!
・しかし! 乳酸菌は「塩」をバンバン食べて増える.
・pH3.5の乳酸菌は,アルカリ性を中和する.
・大量の乳酸菌が必要だったが…,実際に,畑に大豆が育ち,ネギがとれた.
・じつに甘くて,ミネラルたっぷりのネギだった.

飯山 一郎(70)


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・飯山一郎のLittleHP

 

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