
会場には800人が来場した
回復期リハビリテーション病院などを全国に展開するカマチグループ(蒲池真澄会長)は22日、「第2回カマチグループ医療連携会」を帝国ホテル東京で開催した。台風9号の上陸にもかかわらず、医療関係者など800人が参集した。
菅直人元首相、林芳正元農水省、古川俊治参議院議員らが祝辞を述べた。
蒲池真澄会長は冒頭の挨拶で、「50%の脳疾患、30%の整形疾患、10%の廃用症候群患者の87%を回復させてきた」と、カマチグループの輝かしい実績に言及した。障害を受けた患者を身体的・精神的・社会的・職業的・経済的にできるかぎり活発にするため、「薬剤を使わずに十分に訓練し、徹底的にリハビリテーションを行う」と、カマチグループの特長を説明した。

懇親会で登壇した菅直人元首相(中央は蒲池会長)
また、急性期病院の医師が懸命に治療をしたあと、「患者のいのちを何とか助けて欲しい」との思いから、カマチグループの門を叩いてくれるからこそ多くの患者のいのちを救うことができるのだとし、急性期病院の医師とリハビリ病院のドクターやスタッフに深い感謝の意を述べた。
挨拶のあと、「原宿リハビリテーション病院」「五反田リハビリテーション病院」などカマチグループ傘下にある病院の実績報告が行われた。さらに、16年4月にオープンした「新久喜総合病院」と来年4月開設予定の「江東リハビリテーション病院」の紹介が行われた。
第2部では懇親会が盛大に催された。
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