【衆院福岡6区補選】立候補者(3)~無所属・鳩山二郎氏
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11日に告示された鳩山邦夫元総務相の死去にともなう衆院福岡6区補選には、新人4人が立候補。各陣営とも23日の投開票に向けて、選挙戦を繰り広げている。届出順に各立候補者の経歴や政策を紹介する。
無所属で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)は、1979年生まれの東京都出身。杏林大学卒。2005年に父である故・鳩山邦夫氏の福岡6区での出馬にともない、久留米市へ居住し、以後8年間暮らす。13年7月の大川市長選で、34歳の若さで当選した。
今回の選挙では、父・邦夫氏の目指していた「義の政治」を掲げ、前大川市長としての実績などもアピール。「子育て支援」や「社会資本整備」などの基本政策を掲げるなか、とくに「地方創生」を訴えていく方針だ。選対の幹部職員は「初日、2日目と(過去の邦夫氏の選挙と比べて)今回が、一番勢いが感じられる。過去とは違い組織的な選挙戦はできていないが、6区の有権者の人々に対して、夢のある政策を訴えて戦っていきたい」と話す。なお、同氏の選対本部長は、きさらぎ会共同世話人会(9人)が務める。
【坂田 憲治】
※紹介は届出番号順
■衆院福岡6区補選 立候補者(届出番号順)
(1)西原 忠弘氏(61) =幸福・新=
(2)新井富美子氏(49) =民進・新=
(3)鳩山 二郎氏(37) =無所属・新=
(4)蔵内 謙氏(35) =無所属・新=関連記事
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