2024年11月22日( 金 )

【衆院福岡6区補選】立候補者(4)~無所属・蔵内謙氏

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 11日に告示された鳩山邦夫元総務相の死去にともなう衆院福岡6区補選には、新人4人が立候補。各陣営とも23日の投開票に向けて、選挙戦を繰り広げている。届出順に各立候補者の経歴や政策を紹介する。

kurauti 無所属で参議院議員秘書の蔵内謙氏(35)は、1981年生まれの福岡県筑後市出身。八女学院高校卒業後、ノーステキサス大学中退。父・蔵内勇夫県議の事務所勤務後、タマホーム勤務。元農林水産大臣の林芳正氏の秘書を経て、今回の立候補となった。

 今回の選挙戦では、政策として「農業支援」や「地域創生」「子育て支援」などを掲げ、地域が頑張る環境をつくり、その頑張りを応援する国の支援の枠組みをつくっていくと訴える。選対の幹部職員は、現状の手ごたえについては「内部からはなかなかつかみにくい」としたうえで、今後の選挙戦については、「できることから何でも1つひとつ、粛々と取り組んでいく」と話す。なお同氏の選対本部長は、副総理兼財務相の麻生太郎氏が務める。

【坂田 憲治】

※紹介は届出番号順

■衆院福岡6区補選 立候補者(届出番号順)
(1)西原 忠弘氏(61) =幸福・新=
(2)新井富美子氏(49) =民進・新=
(3)鳩山 二郎氏(37) =無所属・新=
(4)蔵内  謙氏(35) =無所属・新=

 
(3)

関連記事