23日、熊本市内で「ラグビーワールドカップ2019九州開催3県知事・市長会議」が開催された。会議には蒲島郁夫熊本県知事、小川洋福岡県知事、広瀬勝貞大分県知事、佐藤樹一郎大分市長、植松浩二熊本市副市長、荒瀬泰子福岡市副市長が出席。最高の観戦環境の提供やアジアなど海外からの積極的な誘客活動を行うことなどを盛り込んだ九州開催地宣言が行われた。
ラグビーワールドカップは4年に1度行われるラグビー世界一を決める大会。第9回大会となる2019年大会はアジア初となる日本で開催される。今月10日には組み合わせ抽選会が京都迎賓館で行われ、日本はアイルランド、スコットランド、ヨーロッパ予選勝者、プレーオフ勝者と対戦するプールAで戦うことが決まった。九州では福岡市の東平尾公園博多の森競技場、熊本市の熊本県民総合運動公園陸上競技場、大分市の大分スポーツ公園総合競技場が試合会場となる。
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