【2017衆院選・福岡】解散表明を受けて~福岡3区「横暴だが、これを契機に政治を変える」
2017年9月27日 15:04
この記事は1年以上前に書かれたものです。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
25日に安倍晋三首相が行った解散表明会見で、いよいよ衆院選の火ぶたが切って落とされた。
この会見をどう見て、どう選挙戦に臨むのか。各党の立候補予定者に聞いた。
民進党・山内康一氏
「北朝鮮の問題は政争の具にすべきではないし、消費増税は2年先のこと。まったく解散の理由になっていない。そもそも自民党内でもろくに議論をしていないのではないか。党利党略どころか、安倍総理個人の都合による身勝手な解散にしか見えない。しかしこれを機に、政治の歪みを正し政治の流れを変える。その意気込みで選挙に向かっていきたい。」
共産党・山口ゆうと氏
「究極の森友・加計疑惑隠し。野党からの、憲法に基づいた国会召集要求を放置し続けたうえに、ようやく招集したと思ったら審議もせずに冒頭解散するというのは、あまりにもひどいのではないか。しかし横暴な解散ではあるが、安倍政権による政治の私物化、強権政治に対する国民の怒りが解散へと追い込んだともいえる。」
※自民党現職の古賀篤氏にも取材を申し込んだが、多忙のため記事掲載までにコメントはもらえなかった。
【総選挙取材班】
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