2024年11月05日( 火 )

【2017衆院選】希望・小池代表、「ご質問」も「排除」ですか?

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

質問できない「お問い合わせ」?

 衆院選の投開票が行われる22日、東京都知事の公務出張でフランス パリに滞在している希望の党・小池百合子代表。当日、選挙結果に関する取材について、小池氏がどのように対応するのか、気になるところである。とはいっても、既報の通り、党本部の所在地や連絡先は一切不明。ひとまず、以下の質問を公式サイトのホームページにある「お問い合わせ」から送ってみた。

希望の党・小池 百合子 代表

希望の党・小池 百合子 代表

 質問を送信してから2日間が過ぎたが、回答は一切ない。首相指名候補すら決まっていない同党のこと、小池代表の代わりも含めて、22日の取材対応が具体的に決まっていないのかもしれないが、「質問を受け付けました」くらいの自動返信くらいあってよさそうなもの。ところが、改めて「お問い合わせフォーム」を見てみると、「希望の党ではご意見、ご要望を以下フォームにて受け付けております。皆様より頂戴したご意見、ご要望は貴重なご意見として利用させていただきます」とある。

 「ご質問」は「排除する」ということなのだろうか――。

【山下 康太】

▼関連リンク
【2017衆院選・全国】希望の党、本部住所も電話も非公表

 

関連キーワード

関連記事