この記事は1年以上前に書かれたものです。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
鹿児島海上保安部の職員が、業務資料をフェリー内に置き忘れていたことがわかった。
当該資料は、7月28日午後2時ごろに桜島港で発生した、鹿児島市営桜島フェリーが岸壁に衝突した事故に関する捜査のためのもの。捜査は、6日午前8時から開始され、午後2時10分まで行われており、捜査にあたっていた27歳の職員が資料をフェリー内に置き忘れた。
フェリーは午後2時半から営業運行を開始したが、その際に乗客によって置き忘れられていた資料が発見され、フェリーの乗員に届けられていた。資料の中身は、捜査に関する役割分担やフェリーの見取り図などで、捜査内容に関するものは含まれていなかった。
現在、鹿児島海上保安部では職員が資料を置き忘れた経緯などの調査を進めているとともに、今後、同じような事案が発生しないよう、指導の徹底に努めていくとしている。
関連記事
2025年9月11日 12:00
2025年9月4日 13:00
2025年8月28日 13:00
2025年9月12日 16:30
2025年9月12日 13:30
2025年8月29日 15:00
2025年8月6日 15:00