【『北方ジャーナル』記者が現地レポート】北海道地震、「震度7」の可能性も~大規模な停電が発生
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6日午前3時すぎに発生した北海道胆振地方(室蘭市、苫小牧市など)を震源とする地震で、札幌市内の電気や水道などのインフラが壊滅状態になっている。震源の深さは約40キロで、地震の規模を示すマグニチュードは6.7と推定される。気象庁の最新の発表では、「震度7」を記録した可能性もあるとしている。
現在、道内すべての火力発電所が停止しており、全域で大規模な停電が発生している。北海道電力は、水力発電所から火力発電所に電気を送り、火力発電所の発電を再開させる予定。
データ・マックスは現地誌『北方ジャーナル』の記者と連携し、現地の被害状況などをレポートする。北方ジャーナル編集部のある札幌市東区は午前10時現在も停電し、水道も止まっている。ガスは出るものの、火災の危険性があるため使用を控えている状況だ。
▲地震で大きくうねり、亀裂が走っている札幌市内の道路 ▲札幌市内の商業施設では、配水が始まっている 関連キーワード
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